留学先からの便り/藤井 翔太 教育学部 2年次(留学時)

私はカンボジアに二週間留学に来ています。前半では首都であるプノンペン市内の観光地である王宮や国立博物館に行き、その後、シェムリアップに移動し、アンコール遺跡群を見学しました。世界遺産であるアンコール・ワットをはじめとし、様々な壮大な遺跡を直に見て、とても写真では味わえない感動と興奮がありました。特に、バイヨンは宇宙の中心を称せられることもあり、とても強い存在感を感じました。

住環境は想像以上で、カンボジアの学生の方に紹介してもらったゲストハウスは英語の通じる人も多く、生活には困りません。現地の食事は、自分にとって合わない面もありますが、首都だけあって様々な店が立ち並んでいるので、その辺りも対処可能です。

大学の方での授業はなく、ほとんど現地の学校を訪問するフィールドワークになっています。日本とは文化のインフラ設備も何もかも違うカンボジアの学校は自分にとって驚くことの連続で、とても刺激になります。