2018年5月及び6月に、PEACE交換学生が広島市にある被爆者養護施設「むつみ園」にて、被爆者の方々と文化交流を行いました。
被爆者の方々と一緒に共同作業をしながら、学生たちは陶芸の作成や色付けを楽しみました。今回の陶芸には、(原爆ドームの横を流れる)元安川の砂利や、(多数の原爆被害者の方々が埋葬された島である)似島の土を特別な素材として用いました。
広島に創設された国立大学として、今後も本学の学生には、可能な限り広島の歴史を学び、また、広島に住む被爆者の方々と交流する機会を提供し続けていきます。