PEACEカンボジアスタディツアー2019を開催しました

PEACE学生交流プログラムは2019年2月24日から3月3日まで約1週間のカンボジアスタディツアーを実施しました。プログラムの中で、参加者はカンボジアの2都市、シェムリアップとプノンペンを訪問しました。

本プログラムはPEACE学生の国際的なものの見方を養い、カンボジアでの国際協力について深い理解を達成するためにデザインされており、学生たちは文化的に重要な場所であるアンコール寺院(上智大学アジア人材養成研究センターも訪問させて頂きました)やS-21、地元で活躍するNPO団体(Little Angels, SALASUSU、Anacotto Cambodia)、JICAのカンボジア事務所、そして広島大学の協定大学をいくつか訪問しました。

今年度のスタディツアープログラムの大きな特徴の一つとして、広島大学の学生がカンボジア王立プノンペン大学(RUPP)の学生とオンライン国際協働学習プロジェクト(COIL)に取り組み、同大学のキャンパスで開催された学生合同研究発表会に参加しました。発表会では広島大学と王立プノンペン大学の学生グループがそれぞれCOIL研究プロジェクトの成果を英語で発表しました。

各プロジェクトグループのプロジェクトレポートを公開しますので、ぜひご一読ください。

グループA「歯科教育について」

グループB「カンボジアと⽇本の教育⽐較〜教師と⼦どもの環境について〜」

グループC「広島とプノンペンの歴史の継承に関する比較研究」