留学先からの便り/河野 雄介 生物生産学部 3年次(留学時)

この二枚の写真は先日ラオスに旅行に行った時のものです。PEACEプログラムに参加してよかった点の一つに、普段行くことができないような地域に旅をすることができるということがあります。旅はただの遊びでなく、特有の様々な文化や自然に触れて自分を成長させることができると僕は考えています。
ラオスには日本からの直行便もなく、この機会を逃すとなかなか行くことができないと思い、訪れました。

一枚目の写真は、ラオスの古都で街全体が世界遺産にもなっているルアンパバーンのはずれにあるクアンシーの滝というところです。透き通った清流と、力強い滝の迫力にただただ圧倒されるばかりで、
自然の雄大さをひしひしと感じるばかりでした。人生で最大の感動を受けたと言っても過言ではないくらいです。

 

 

 

 

 

二枚目の写真は、メコン川のほとりで撮ったものです。ラオスとタイの国境ともなっているメコン川。川を挟んで二つの国が接しているのを自分の目で見るのは、島国である日本で生まれ育った僕にとってはとても新鮮なものでした。 ラオスはとてものんびりとした国で、留学先のバンコクとはまた違ったよさがありました。このように、海外留学に参加することで、日本にいたら絶対にできないような経験をたくさんすることができています。旅行ばかりでなく、もちろん勉学も頑張っています!